大野えり I CAN’T HELP IT
大野えりさんのサードアルバムの最初を飾る一曲目だったと思う。
ちょうど僕が高校に入ったばかりだと思う。ラジオで流れたこの曲、歌声にノックアウトされ、レコード店でLPを買った。
LPレコードのプレイヤーもなくなり、聴くこともできないため数年前にYouTubeを探したが、見つからなかった。
先ほど久しぶりに探してみると、ありました。
DJ BRONCOさん、ありがとうございます。
凄い歌唱力。
うろ覚えだが、ギターはあのラリー・カールトンがクレジットされていたような。
ドラム、サックスなどのミュージシャンも素晴らしい方々だった記憶がある。
大徳俊之さんがピアノ?
久しぶりにえり節を聴きにライブハウスへ行ってみよう。
随分前の話になるが、僕が好きなJazzボーカリストとして大野えりさんの名前を挙げたところ、今度の土曜日に
地元の集会に来るから、あなたも遊びに来てと誘われ、世田谷の会館に連れて行ってもらった。
結局、大野えりさんは現れず、宗教の勧誘が延々とあった。
癌が治った。痛みが取れた。そんな話を聞かされ夜遅くに帰った。
大野さんや、彼女の音楽は素晴らしいが、それから20年以上距離を置いた。
最近、やっと素直な気持ちで彼女の歌声を聴けるようになった。
追記:
YouTubeで聴けたのでリンクを貼っていました。
一人でも多くの方に大野えりさんを知っていただきたかったのですが、
クレームがつき削除されましたこと、お知らせします。
マイケルジャクソンさんがこの曲を歌っています。